AIおよびリモートテクノロジーを用いた心房細動の早期発見により清水区を脳梗塞の少ないまちにする地域医療プロジェクト

心房細動(AF)は、近年増加傾向にある最も多い不整脈で、これによって引き起こされる脳梗塞(心原性脳塞栓)は死亡率の高い重篤な疾患です。

心房細動を早期に発見し治療を開始することができれば、重篤な脳梗塞の発症を防ぐことができるのですが、自覚症状がなければ医療機関を受診することもなく、健康診断などで心電図をとっても発作時でなければ心電図変化がみられないため、その発見は容易ではありません。

2021年秋、静岡市清水医師会では、静岡市(静岡市立清水病院)・東京医科歯科大学との3者協同事業として、AIとリモートテクロノジーを活用して心房細動を早期に発見するプロジェクトを開始しました。まずは、清水区の住民の皆様を対象とし、心房細動を早期に発見・治療開始することで、清水を日本で一番脳梗塞の少ないまちにすることを目指しています。